「スリーピース缶」と読み、底・側面・フタと
3つのパーツに分かれている為、こう呼ばれる
最も流通しているタイプの一つ
サイズ:155g、160g、190g、225g、250g、等
採用メーカー:コカ・コーラ、ダイドー、サントリー、UCC、アサヒ、等
画像:ユーシーシー上島珈琲「コーヒーオリジナル」
3P缶の一種であり、缶の口を三段に絞って作られている缶
正式には「トリプルネック缶」という
サイズ:190g、250g、280g、500g、等
採用メーカー:コカ・コーラ、ダイドー、ポッカ、UCC、アサヒ、等
画像:ポッカ「オリジナル」
底・側面の接合部が無い、ツーピースの缶
現行スチール缶の主流となっている
「タルク(TULC)」とは(Toyo Ultimate Can)の略
※「Toyo」は缶を作っている「東洋製罐株式会社」の「東洋」
サイズ:155g、160g、190g、225g、250g、等
採用メーカー:コカ・コーラ、ダイドー、サントリー、アサヒ、等
画像:コカ・コーラ「エメラルドマウンテンブレンド」
缶コーヒーではほとんど使われていない
スチール缶に比べ強度が低く、内圧を掛けてあるので、
アルミ缶製品は振ってから開けてはいけない。
サイズ:185g、245g、等
採用メーカー:UCC、チェリオ、サンガリア、等
画像:ユーシーシー上島珈琲「ブラック」
コーヒーのブランドロゴ・マーク等をエンボス(凹凸)加工してある缶
デザインを見た目だけでなく手触りでも楽しめる
大手メーカーが多く採用している。
サイズ:190g
採用メーカー:キリンビバレッジ、ダイドー、等
画像:キリンビバレッジ「ファイア・深煎り「コク」ダブル」
缶の表面にトラス(三角形の骨格構造)を立体的に組み合わせた
切子細工のような独特の形の加工がほどこされている缶
缶の強度を損なわない軽量化を実現するべく開発された
サイズ:190g
採用メーカー:キリンビバレッジ、サッポロ飲料、等
画像:キリンビバレッジ「ファイア・スカイマックス」
2001年にUCCと製罐メーカーが共同開発した缶
おしゃれで持ちやすい、カフェのカップの形をした缶
サイズ:200g
採用メーカー:ユーシーシー上島珈琲
画像:ユーシーシー上島珈琲「モカ・ラテ」
2002年にコカ・コーラが開発
特殊な形状でありながら既存の自販機に充填可能であり、
更に充填ラインの改造も不要という点が高く評価され、
2003年にキャン・オブ・ザ・イヤーの金賞を受賞した
サイズ:180g
採用メーカー:コカ・コーラ
画像:コカ・コーラ「ジョージア・ロイヤルブレンド」
大和製罐(株)が開発
全体がコーヒー豆の樽の形をしている
海外メーカーでも採用しているところがある
サイズ:190g、280g
採用メーカー:UCC、ダイドー、ペプシコ・インク、等
画像:ダイドー「無糖珈琲・樽」
大和製罐(株)が開発(商品名は「ニューボトル缶」)
PETボトルの欠点を解消すべく開発された
大容量の商品に多く、コールド専用品が多かったが
ホット可能なものも出てきた
サイズ:100g、275g、300g、等
採用メーカー:UCC、ダイドー、ポッカ、等
画像:ユーシーシー上島珈琲「ブラック・クールスタイル」
ロング缶のみのタイプ
缶の中央部に波状の加工がされている
サイズ:250g
採用メーカー:カネボウ、ダイドー、等
画像:カネボウフーズ「タイガース アメリカンコーヒー」
ジェイティフーズ「Roots」シリーズで採用
缶コーヒーを加熱殺菌する際の熱効率を高める効果を持ち
加熱時間を短縮することによって香味を守る
サイズ:185g
採用メーカー:日本たばこ産業
画像:ジェイティフーズ「ルーツ・リアルブレンド」
ジェイティフーズ「Roots」シリーズで採用
従来のウェストウェーブ缶が更に進化したもの
缶の下部が円錐形に近い形に変わった
サイズ:185g
採用メーカー:ジェイティフーズ
画像:ジェイティフーズ「ルーツ・リアルブレンド」
喫茶店でコーヒーが出される時に使われる
プラスチック製カップを模してデザインされた缶。
缶側面にはホットで飲む際に熱くないよう断熱素材ラベルを採用
また、缶上部にはPET製キャップが装着されている。
サイズ:290g
採用メーカー:日本たばこ産業
画像:日本たばこ産業「アールカフェ・カフェラテ」